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ARpediaとは?メリット・向いている人を解説

ARpediaとは?メリット・向いている人を解説
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「ARpedia」とは次世代の幼児英語教材です。

本とAR(拡張現実)を掛け合わせたこの教材は、子供たちが楽しみながら英語を学べるというメリットがあります。

この記事では、ARpediaのメリットを解説しつつ、どんな人に向いている教材なのか詳しく紹介していきます。

ARpediaとは?

ARpediaとは、本とAR(拡張現実)を掛け合わせた次世代の幼児英語教材です。海外で展開されていた教材ですが、ついに日本で正式販売されることになりました。

紙の本にARをハイブリッドすることで、本の中の絵が立体的に見えたり、動いたりして楽しめる英語教材となっています。

ARpediaのAR技術

ARとは、実在する風景にバーチャルで作られた映像を重ねて、現実世界に不思議な映像が現れたかのように視覚を拡張する技術です。

日本で有名になったAR技術といえば、スマホ用アプリのポケモンGOなどですね。

ARpediaは、そんなARを紙の本に入れこむすることで、本の中の絵が立体的に見えたり、動いたりして楽しめる英語教材となっています。

ARpediaの受賞歴

ARpediaはCES INNOVATION AWARDSをはじめとする国際的な賞をいくつも受賞しており、すでに世界11ヶ国で販売実績があります。

ARpediaの受賞例
受賞歴の一例

画期的な英語教材として注目されていましたが、ついに日本でも販売されることになりました。

ARpediaのセット内容

ARpediaの初回セット(税込32,780円)には10冊も本がついており、ボリュームたっぷりでARの世界を楽しめます。

「本の中にある絵が動き出す」というはじめての刺激に、子供たちもきっと興味を惹かれることでしょう。具体的な内容は以下の通りです。

  • ARコンテンツ付きの本10冊
  • ペーパーマーカー
  • カラーマーカー
  • アプリケーション
  • SPOTTYカメラ(タブレット台)

なお、ARpediaのセットにタブレットは同梱しておりませんので、端末は自身で準備する必要があります。

ARpediaのメリット

ARpediaがどういうものかわかった所で、教材の特徴・メリットを紹介していきます。

ARpediaには子供たちのやる気を引き出し、楽しんで学べるしくみが詰まっています。その一端を解説していきましょう。

タブレットと紙の本の良いとこどり

ARpediaは、紙の本とタブレットを同時に使うことで、両方の教材の良いとこどりができるのが特徴です。

動画コンテンツとは違い、紙の本を自分でめくって進んで行くので、次はどんなページなのかという想像力を養います。

また、開いたページは正面に設置したタブレットによって、立体的な映像となります。

本から浮き出たように映像が動くため、知的好奇心を刺激して、読書だけでは得られないワクワク感をプラスします。

自分から進んで学びたくなるギミック

ARpediaのセット内容には専用の「ペーパーマーカー」が同梱されています。

教材を進めていくとARから指示が出るので、ペーパーマーカーを使って仕掛けをクリアしていきます。

ちゃこ
ちゃこ
動画を見るちわかりやすいよ。

このようなギミックがたくさん用意されているのがARpediaの特徴です。自分からどんどん進んで学びたくなるような仕組みがあり、読書嫌いの子でも楽しめるでしょう。

STEM学習の入門編に最適

STEM学習(科学・技術・工学・数学)は理系脳を育てたい親にとってはかなり気になる教育テーマですが、ARpediaの初回セットに付属している10冊の本は、STEM学習に沿った内容をカバーしています。

ARpedia初回セットの10テーマ
  1. 哺乳類
  2. 産卵動物
  3. 恐竜
  4. 天気
  5. 地球
  6. 宇宙
  7. 乗り物
  8. ロボット
  9. 音楽

AR読書を楽しみながら自然にSTEM学習もできるので、STEM学習入門編に最適の教材です。

日本では小学校でプログラミング授業が導入されたものの、STEM学習において公的な環境はまだまだ乏しい状態ですから、自宅で手軽にSTEM学習が取り入れられるのは嬉しいですね。

参加型の教材で楽しく学べる

ARpediaはタブレットを使った参加型の教材です。一般的に読書というと、知識を入れていくだけの受け身な印象があるかもしれません。

しかし、ARpediaの場合は子供がオリジナルキャラを作ったり、自分の写真をコンテンツに取り入れたりする仕掛けがあります。

参加型で楽しく学べるため、子供のやる気を引き出し、効果的な学習が期待できます。

対象年齢は4~9歳

ARpediaの対象年齢は4~9歳以上とされています。

ARpediaの厳選された本のテーマと映像コンテンツは、この年齢の子供たちが最も興味を持つような内容をリサーチして作られたものです。

子供の発達に合わせて、物語を理解できる段階に沿って設計されています。

iOS・Android両方に対応

ARpediaのタブレットは、iOS・Androidのどちらでも対応していますので、お手持ちの端末で使えます。

なお、iOSは13以上、Androidは6以上が動作環境となっています。ARpediaを使う前に最新版にアップデートしておきましょう。

ARpediaの使い方

ARpediaの使い方は簡単で、たった3ステップで完了します。

ARpediaは、お手持ちのタブレットにアプリをダウンロードして使います。あらかじめApp StoreやGoogle playから、専用アプリをダウンロードしておきましょう。

アプリをダウンロードした後の手順は以下の通りになります。

ARpediaの使い方
ARpediaの使い方
  1. 端末とキリンのタブレット台をUSBケーブルで繋ぐ
  2. 本についているQRコードをタブレット台のカメラで読みとる
  3. 読みとり完了後に本を開くとAR読書がスタート

ARpediaの初回セットには、キリンの形をした専用スタンドが付属しています。USBケーブルをさす場所があるので、タブレットとスタンドを接続しましょう。

本についているQRコードをタブレット台についているカメラで読みとります。読みとり完了後に本を開くとAR読書がはじまり、本の中にある絵が立体的に動き出します。

あとはARpediaの指示にしたがって、ペーパーマーカーやカラーマーカーを使いながらAR読書を楽しみましょう。

ARpediaが向いていない人・向いている人

ARpediaは、幼児から小学生までの英語学習者におすすめの教材ですが、特に楽しんで学べる子・向いている家庭、そしてその逆についても紹介していきます。

ARpediaが向いている人・家庭

ARpediaが向いている人・家庭は、視覚的に魅力がある絵本で学習したい家庭です。

ARを掛け合わせた本は、動き出す絵が視覚的に魅力的です。子供たちは読書という学習形式を楽しんで受け入れることができることでしょう。

また、ARpediaでは、紙の本とタブレットを同時に使うことで、両方の教材の良いとこどりができます。紙の本を自分でめくって進んでいくたびに画面が反応するので、自然に想像力が育ちます。

そのため、すでにタブレットを持っている家庭も向いているといえます。

そして、ARpediaはタブレットを使った参加型の教材ですので、自分から進んで学ぶ習慣をつけたい方にも向いているでしょう。

もちろん、STEM学習に興味のある家庭にもおすすめできます。ARpediaはSTEM学習(科学・技術・工学・数学)にも対応しています。

自宅で本格的なSTEM学習を取り入れることができるので、他の子があまりやってない教育に興味がある方にもおすすめですよ。

ARpediaが向いていない人・家庭

ARpediaが向いていない人・家庭は事前の準備に抵抗がある人です。

ARpediaにはタブレットが同梱していませんので、自分で端末を準備する必要がありますし、 ARpediaは高価格です。特にタブレットを準備するだけでなく追加費用がかかります。

また、iOS・Androidのどちらでも使用可能ですが、動作環境に合った最新のタブレット端末が必要ですので注意が必要です。

すべてイチから用意するとなると、5万円近くの出費になります。費用はタブレットのクオリティにもよるのですが、ここは購入前に考えておくべきポイントでしょう。

ARpediaをやってみよう

ARpediaとは、本とAR(拡張現実)を掛け合わせた次世代の幼児英語教材であり、もともと海外で展開されていた教材ですが、ついに日本で正式販売されることになりました。

ARを使った参加型の教材となっており、紙の本とタブレットを同時に使って、自分で進めて学習することができます。

STEM(科学・技術・工学・数学)学習にも対応しており、入門編に最適な教材です。家庭で本格的なSTEM学習が取り入れられます。

出費が大きいという難点はありますが、それに伴った効果が期待できる教材です。気になる人はぜひ試してみてください。

ARpedia公式はこちら

ABOUT ME
ちゃこ
ちいく村の運営者「ちゃこ」です。本業では特許を20件以上出願している研究者ママ♡子供のために20万円以上もつぎ込んで、全教材・通信教育を使ってきた知育オタクです。これまでも研究者目線で100人以上のママに通信教育を紹介してきました。子供の知育教材のことなら私におまかせください♪
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