空間再現ディスプレイ(Spatial Reality Display)

ELF-SR1

付属:AC アダプター、電源コード、USB Type-C ケーブル(1.0m)、HDMI ケーブル(1.5m)、保証書、取扱説明書、トップカバー、サイドパネル×2(左右共用)、ボトムスタンド、クリーニングクロス

特徴

■視線認識技術による立体映像体験

メガネやヘッドセットなど特別な機器は不要です。視線認識技術により、目の位置を検出し、左右それぞれの目に最適な映像を生成します。裸眼でも、クリアで色鮮やかな立体視体験を2.1chのサウンドとともに実現します。

■空間そのものを立体で目の前に再現する

ディスプレイの奥へと続く、いつまでも眺めていたくなる別世界を表現。あなたの作品が、まるでそこにあるかのように感じられます。

■高速・高精度のリアルタイムセンシング技術

高速で見る人の瞳の位置を的確にとらえ続ける、ソニー独自の視線認識センサーを採用。水平や垂直方向のみならず、奥行方向に対しても、左右の目の位置をリアルタイムに検出します。

■リアルタイム映像生成アルゴリズム

左右の目の位置に連動した映像をリアルタイムに生成する、独自のアルゴリズムを開発。これにより、常に両目に正しい視点映像が提示されるので、動体視差も再現し、目線の変化にも対応した立体視が可能になります。

■マイクロオプティカルレンズ

マイクロオプティカルレンズ リアルタイムに生成した映像を左右の目に届けるための、微細なレンズを15.6型の4Kディスプレイの全面に高精度に貼り付けることにより、高精細でなめらかな立体視を可能にしています。

活用シーン

自動車や建築デザイン

従来のように試作品を作ることなく、ディスプレイ上で条件を変えながら試行錯誤を繰り返すことができ、クオリティーの向上や制作コストの削減、リードタイムの短縮につながります。

ショールーム・店舗(アパレルやハウスメーカー)

スペースや費用などの面から展示数に制限がある場合でも、本機に表示させることで数多くの色や形のバリエーションを紹介できます。

■美術館や博物館、イベント会場など

立体感のある表現ができることで、通常遠くからしか見られない対象物を、間近でさまざまな角度から楽しむことができます。

ゲーム開発、VRアプリ開発などで定番のUnityとUNREAL ENGINE 4に対応

Unity、UNREAL ENGINE 4に対応した専用のソフトウェアディベロップメントキット(SDK)を提供いたします。あなたの開発環境はそのままに、今までに制作した3Dコンテンツも表示できます。なおコンテンツの開発および再生には、別途コンピューターが必要になります。

技術仕様

ディスプレイ

15.6

アスペクト比

16:9

パネルシステム

マイクロオプティカルレンズ方式液晶パネルモジュール

表示領域

341.4 mm×190.7 mm

輝度

500 nits

コントラスト

1400:1

色域

AdobeRGB 約100%

色温度

6500K

解像度

3,840 x 2,160 ピクセル

お問い合わせ

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